チャイナオープン ステージ1 結果 (追記あり）

上海で始まったビリヤードの新ビッグトーナメント

チャイナオープンステージ1

男子は1日2名通過だけれど
参加者が多く
予選通過するためにはタフな64名枠のシングルトーナメントで
6連勝して優勝しなければならない。（追記；64に収まりきらず、さらにゲタ履いた選手は7連勝！）

初日ふたつの決勝戦、結果は


『全能小子』李柏宪 （李柏憲/リー・ポーシェン/台湾） １１－９　罗立文（羅立文/ロウ・リーウェン/台湾）

台湾対決となったこの試合、

李柏憲１０－６で先行リーチをかけ、
ゲームボールとなる３－９コンビを狙っていたとき、
審判が「ファール！」
（衣服が球触り）

日本で楊清順と共にハードなチャレマの旅を終えたばかりの羅立文、逆に手玉フリーからの３－９コンビを 決め、１０－７に。
チャンスを生かし、さらに2連取で１０－９と1点差まで追いすがるが、そこまで。


Do Hoang Quan（ベトナム）　１１－８　内垣建一


二人のJPBA代表は共に準優勝、ほんとうにあと1歩・・・という残念な結果に。

2日目

男子は
世界選手権準優勝者『愛国者飛弾』
できちゃった婚で幸せいっぱい、ここんとこまた元気なベテラン
張皓評（ザン・ハオピン/台湾)と

岐阜オープン優勝者
『扶桑剣客』古田和男(元JPBA。台湾育ちの日本人（ハーフ）)
古田クンは、最近台湾プロツアーでも勝っているし、テレビマッチでも活躍。
『台湾撞球明星☆列伝』取材後、すごく結果を出してくれているのでうれしいな。
（いい刺激になったのなら光栄です）


女子は
初日準決勝で散った『小妹』蔡佩真（ツァイ・フｪイジェン/台湾）が日本の大谷晃央Pとの決勝戦ヒルヒル　を征してステージ2進出（あきお、惜しい！）
葉思思（イェ・スースー/中国）


3日目

男子は

9ボール世界選手権を2度征した『冷面殺手』趙豐邦（チャオ・フォンパン/台湾）
（長い知り合いなのでがんばってほしいな！タメだし。）

日本のJPBAに移籍後強さを増している
羅立文（ロウ・リーウェン/台湾）が、初日決勝戦の雪辱を晴らして入選！おめでとう！

Rudy Susanto（インドネシア）
郭華(クォー・ファー/中国)

女子は
周豆豆（ジョウ・トウトウ/中国）
韓芳（ハン・ファン/中国）



最終予選終了後、突然行われた4名のポイントランク上位による決定戦で勝ち、滑り込んだ
『府城神手 』汪國斌（ワン・グォーピン）
台南出身で、アマ時代から知ってるので
彼にもがんばってほしいな！

この試合に関して詳しくは、
現地取材を敢行しているOn the Hill　さんで！

ネタ元
久斯杯中國公開賽會外賽首日
Ｅｄｉｆｙさんとこ