思い出すとゾッとする！ 幼き日の、海の思い出

わたしの所属するMAGには、大島にもお店があります。
（ビリヤード＆ダーツとダイビングのお店）

MAGのお客さんとスタッフ総勢20名で、
今夜の船でMAG大島へ遊びに行きます(^^)

ある女子プロも一緒です。（ビキニショット撮ったらUP!するね♫）

海、そして船・・・で思い出したことが。

幼き日の海の（コワーイ）思い出。

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幼稚園の頃。
家族と親戚で海に来た私は、
スイミングスクールで鍛えた泳ぎに加え、かわいい浮輪を買ってもらってもう無敵気分。

沖に赤と青の大きな船が停泊しているのをみつけた私は、
何を思ったのか「あのお船にタッチ！して来よう。」と決め、
沖に向かって泳ぎ出した。

だいぶ進んだはずなのに、一向にお船が近くならない。

（おかしいなぁ・・・？？？(´・ω・｀)　

不思議に思いながら、更に沖へ向かって泳ぎ続ける。

（要するに、船はめちゃ大きくて、とても遠くに泊まってた、ってことです。
タンカーとかだったかも(^_^;)

行けども行けども近くならない船、
しかし不屈の闘志で（おおげさ）
進み続けるわたし。

すると・・・

「おいっ！」



いきなり、海の真ん中で後ろから肩を叩かれ、




　びっくりしながら振り返ると、そこには・・・




ふたつ歳上（当時小2？）の、兄貴が！

なんか知らないけど、すっごい怒ってます。

「何やってんだよ、帰るぞ！」

「やだー！あのお船に、タッチ！して来るの！」

「バカ！おばさんが心配してるぞ、帰るぞ！」

「ええ〜ヤダヤダ！」

納得しないでぐずるわたし
しかし兄貴は私の浮き輪の進路を無理やり変えて、
そのまま怒ってさっさと浜の方に泳いでいってしまいます。

仕方が無いのでその後を追い、
内心（ちぇー。あのお船にタッチしたかったのに・・・。しかし全然近くならなかったのは何故？？(´・ω・｀)？？

このできごと、わたしの中では

「お兄ちゃんが迎えに来たおかげで、お船にタッチできなかった残念な思い出」としてしまいこまれ、
すぐに忘れてしまったのですが・・。

おとなになってからのある日、


母が何かの拍子にその日のことを思い出して言ったのです。

「あの時は、心臓が停まるかと思った！

「○子おばさんが、言ったのよ、
『亜紀ちゃんが遠くへ泳いで行っちゃった！危ないから、とおるくんに迎えに行ってもらったわよ』って。」

「見たら、沖に亜紀が浮輪してチャプチャプ浮かんで、お兄ちゃんがそれに向かって泳いでて。亜紀は浮輪してるから大丈夫、でも、お兄ちゃんは！」

確かに・・・スイミングスクールに通っていて、泳ぎは達者とはいえ・・・

兄は当時まだ小学2年生！
（そんな兄に、おばもよくわたしを迎えに行かせたな・・・(^_^;)　

無事でよかった！　
足でもつったら、大変なことになっていた。
わたしの気まぐれで、最悪、兄を殺すとこでした。

その頃カナヅチだった母は
浜で見ていることしかできず相当はがゆい思いをしたようで。

一念発起してそれからすぐスイミングスクールに通い、
その後シンクロナイズドスイミングまで習うようになったのでした。

ママ偉い！　以上、40年前！の、海の思い出でした。

（あの日、父（泳げます）は行かなかったのかな？子煩悩で、週末はしょっちゅうどこかへ連れて行ってくれてたけど）

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さて、天気予報は雨だけど、
大島楽しんできます。

晴れろ！

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