月曜大工

手術を無事終え、
驚異的な回復を見せている父だけれど

やはり高齢なので
以前は大丈夫だったことが無理になってきている。

両親の安全のため＆使い勝手をよくするため


家具の配置を変えたり
修理をしたりしている。

今日は

電子レンジを出窓に使い勝手の良い高さではめ込むため、
棚を作ることに。

出窓の形状が三角というか変則台形なので、
既製の棚では合わないのだ。

資材・設備ともに充実したホームセンターへ。

図面は簡単に引いてあったけど、
板のサイズに合わせ、ムダの無いように切り出さないといけない。

電子レンジを乗せるので、汚れにくいように
塗装済の明るい黄色の合板（１８０ｃｍｘ４４．５ｃｍ）を選び、

もらった方眼紙にどういうふうに切るか図にして書く。

1カット30円で、直線切りはしてもらえる。

ななめ切りや角を丸めるのは自分で。
でも、「電ノコどうやって使うんですか？」なんて言って係の方を呼んでは
かなり手伝っていただいた（ありがとうございました）

電動糸ノコは、調子が悪いようで
ブレるわ、刃が折れるわで怪我をしかねないので断念、

仕上げが荒くなるけれど
電動丸ノコで一気に

「ヂュイ～～～～～～ン！！！」

とぶった切ってやった。

ぶつかっても痛くないよう角を丸く切り、
ささくれがないようにサンダーをかける。

ここでひとつ問題が。

選んだ合板が、
思ったよりもいい木を使っていて重く、
当初の壁で支えるデザインだと

棚板自体の重さ＋電子レンジの重さを
支えきれなさそうだ。

急遽、作戦変更して
端材の中からみつくろって面取してある角材（９０ｃｍ）を選び、
３等分して柱にする。

なんせ素人細工だから、勝手に安定する造りにしないと危ない。

上板と下板と3本の柱を積み木のように組み合わせ、
釘も接着剤も無しでもそれ自体の重みで立っていられるようなバランスで組み

電動スクリュードライバーで

「ギュルリーン！」　とネジ締め、



☆できあがり☆


完成したら
ムク材の柱がいい味出して、モダンな仕上がりになってる。
怪我の功名だね（怪我してないけど）。


立派な大工さんになれる！？

桐朋学園時代、
大道具制作で鍛えた腕は、まだ鈍ってない・・・。


９０９時代も、
６０本のキューと２０本のケースが収まる棚作ったっけなぁ。

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念のため

ここは、ビリヤードのプロのブログです。

ちょっと今、それ以外のネタが多いですが。