ビリヤードプロ北山亜紀子オフィシャルブログ / Acco姐ェ...キューを担いだ渡り鳥
ビリヤードネタ、台湾ネタ中心に、気ままに書くよっ。覚悟してね。  私の正体? 女ハスラー、ビリヤードの女子プロ、Pro Pool Player、職業撞球選手、東洋妖姫・・・・・どれでもお好きなように。
あってはならないこと 反毒盃で
台北で優勝賞金50万台湾ドル(180万円)、賞金総額100万台湾ドルというビッグトーナメントが開催された・・・。

台湾では破格の賞金。
そのぶんエントリーフィー男子プロ4000台湾ドル、男子アマ3000台湾ドル、女子2000台湾ドル、外国人6000台湾ドル(!)というという高めの設定のためか、集まったのは100名余りと少し少なめだったものの、台湾のトッププレイヤーたちが集結。

男子4先、女子3先という極端なショートゲームにも関わらず、順当にベスト16に残ったメンバーは、楊清順 傅哲偉 王泓翔 呂輝展 柯秉逸 など、そうそうたる顔ぶれ。

そして、その中から見事優勝、ビッグな賞金をを勝ち獲ったのは・・・・・


・・・・・誰でもなかった。

ベスト16の段階で、突然試合が中断され、
会場のビリヤード場オーナーが選手から集めたエントリーフィー(と、たぶん協賛金も)を持ち逃げしたため試合は中止と発表された。

この試合は、
”反毒盃”と銘うって、
アンチ・ドラッグのメッセージを込めたもの。

台湾でも薬物が深刻な社会問題になっている。
好奇心旺盛な台湾人、ちょっと試してみよう、という軽い気持ちからか薬物にハマる人が増えている。

それを抑えようと、薬物の販売や海外からの持ち込みには極刑が適用されることもあるくらい厳しい。”ドラッグ持込は、死刑(になる可能性がある。)”と書かれたプレートが空港に貼ってある。

ビリヤードがスポーツとして認知されている台湾で、
健全なスポーツであることを更にアピールするチャリティ試合。
その、”反毒盃”で、あってはならない事が起きてしまった。

エントリーが思ったほど集まらなかったため賞金が用意できなかったため逃げてしまったとも、もともと騙すつもりで試合をでっちあげた計画的犯行とも言われている。

ちなみに今回お姐ェは
”外国人はエントリーフィー6000台湾ドル”にビビって
出ませんでした。
前の週の水曜から金曜の間に現地に直接現金持ってエントリーしに行かなきゃいけない、っていう変なしばりがあって面倒だったのもあって。
今思えば持ち逃げする現金を前以って確実に集めるためだった?

IPTのお祭り騒ぎにも取り残され気味、
レベルは高いものの、発揮できる舞台に事欠き
不満を溜めている台湾選手たち。

せっかく待望の高額賞金の試合で
こんなことになってしまって
憤ったり、がっかりしたり。

外国人ボッタクリ価格設定のおかげ?で
直接被害は被らなかったけれど
私もなんだかがっかり。






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